バリ肩!

年末から骨盤矯正、マッサージと整骨院に定期的に通っていました。そのスタッフの方もびっくりするぐらいの凝り性な私の体は、1時間マッサージしても軟らかくならない状況で「鍼を試して・・・」と言われて2回ほどやってみたところ、いつもより良い状況で喜んでいたのですが、17日のアモルフィスのライブではしゃいだせいなのか、図書館ボランティアの方々と一緒に15日にやったゴーヤ栽培のための慣れない園芸作業かどちらかが原因だと思うけどズタボロ状態に逆戻り・・・私の住む町のターミナルは新宿で、新宿は疲れない街ですが渋谷は昔から苦手な街なのですが、今回は渋谷のライブハウスが会場でした。前から4メートルという好位置だったこともあってリュックをかけたままはしゃいだのがやっぱり敗因なんでしょう。
今年行ったライブでは、満足度が一番高いのが救いです。
アモルフィスも野郎率が高く「ウォー」という叫びがそこかしこで起こって一種独特な雰囲気でした。最近そんなのばっかりだなー。

5月に聴きたくなる曲

プログレやメタル漬けで季節感がゼロに近い、音楽生活を送っていますが、ニューミュージックばかり聴いていた時には、季節にあわせて音楽を聴いていたものです。
5月で真っ先に私がイメージするのは「緑の町を舞い降りて」。松任谷由実の「悲しいほどお天気」に収録されていた1曲。花巻空港に降り立つシーンが色鮮やかに描かれている曲ですが、新幹線の開通によって羽田−花巻間の便は廃止になっています。「MORIOKAというその響きがロシア語みたいだった」という歌詞も中学生男子には大人っぽく感じられたものです。ご当地ソングとか聴くと、その土地に行ってみたくなります。文学散歩ならぬ音楽散歩。今まで行ったことのあるのは神戸と長崎くらいだけど。ユーミンの曲の中では、相模線を歌とは逆に北上したくらいしかしたことないけれど。

タイム・トラベラーズ

今回のタイトルは、前回の書き込みに引っ掛けました。ユーミンの初代秘蔵っ子麗美のシングル曲より。ユーミン提供の楽曲は、どれも良い曲ばかりで、80年代後半のユーミンのアルバムには必ずと言ってもいいくらい麗美に提供した曲が収録されていました。最も有名なのは、アルバムタイトルにもなっている「ノー・サイド」でしょうか。個人的には「青春のリグレット」がイチオシですが。麗美の曲の中でプログレ度が高いのは「星のクライマー」。昔は他の楽曲とのギャップが大きく苦手でしたが、今聞き直して、良さを痛感。ファンハウスに移ってからは「都会のサファリパーク」くらいしか記憶に残っていませんが・・・ユーミンの時間旅行モノでは、原田知世提供曲「時をかける少女」の方が有名ですね。
80年代はTM、チューリップの曲などスペーシーな曲が多かったなと思います。チューリップはビートルズフォロワーのように思われているけど、ELOの影響も大きいと思います。「トワイライト」聴くと「2222年ピクニック」聴きたくなるんですよね。

薄れゆく記憶

ドリムシのこれまでの作品を、おさらいできなかった理由として、1つはこの間に好きなアーティスト、作品が次々に出てきて浮気していたことが挙げられる。とりわけメロデス、ゴシックの魅力にハマり、スイスのドリームシェイドというバンドのデビューアルバムに心を奪われました。あとソイルワーク、チルボド、イン・フレイムあたり。
プログレ系も新旧織り交ぜて聴いていましたが、アネクドテンなどちょっと暗い作品に偏りだしていました。
ヘヴィーメタル聴き始めの時に、最初に好きになったアーテンション、シンフォニー・エックス、ラプソディーあたりを聴き直そうかと、棚を漁ったら、曲を忘れている自分にびっくり!好きな曲はともかく、もう一度叩き込もうと躍起になったのですが、趣味が変わったのか、感動が蘇ってきません。
学生時代はお金もなく少ない手持ちを、ヘビロテで聴いていたので、忘れること殆どなかったのに。1度に5枚購入も普通で、そのくせ時間はなく、おまけに英語をはじめとして外国語だし。継続して好きでいる訓練が足りないんだな。初めて出会った時のときめきを思い出したい・・・時間が戻ればいいのに。メタルやプログレじゃない普通のロックなら覚えているのに。

1年9か月ぶりのドリムシ

横浜アリーナで行われたドリムシのライヴに行ってきた。サマソニの時、次の単独コンサートには行きたいと思い、その願いが成就した。
だけど、今回は自分の準備不足で、改めて次回来日の時にリベンジしなくてはと思った。今回のツアーに主に演奏すると思われる11枚目のアルバムを聴いたのが、発売日に2回聴いたきりで、4日前。キーボードが印象的な曲があったなー位のことを思い出すだけで精一杯な感じ。また6枚目から10枚目のアルバムに関しては今回1回も聴かずじまいでした。もともとその間のアルバムは、好きな音楽のジャンルがどんどん増殖していった時期の物で、ただでさえ聞き込みが足りないのに・・・
とは言ってもライヴは楽しみました。ドラムが交替してどう演奏するか注目でしたが、好かったです!
と言うことで余韻を楽しむためにもドリムシ漬けにしようかと思ったけれど、5月中旬のアモルフィス行ったあとにしないと、今日の二の舞になっちゃうからなー。

断絶

この4月に、3年前にいたO図書館に異動となりました。この間にシステム統合が行われ、仕事のやり方も微妙に変わりプチ浦島な気分。一緒に働くことになった他の職員は、全員同じ職場で勤務した方ばかりで緊張はしないけれど・・・
2年連続で参戦していたサマソニの日程が、今年は行事にぶつかっていることが早々に判明したことが、今一番ショックな出来事。今年はフジロックよりサマソニに見たいアーティストが多かったのに・・・逆にフジロックには行けそうだけど3連チャンは身体的にも金銭的にもつらいかな〜という感じ・・・
今年は行きたいライヴ目白押しなので、単発でどんどん行くという手もあるけれど。直近は4月30日のドリームシアターですが、アモルフィスガ5月中旬、UKが6月といった感じ。ドリムシ以外まだチケット購入していませんが。
そいう言えばYESも来日するんだよね。日程チェックしておかないと。

片腕

洋楽では、あまり意識しないのですが、J−POP、ROCKを聴くときにアーティストの片腕として注目しているのが、アレンジャー、編曲が誰かということ。ずっと1一人のアーティストの作品を手掛け続けている代表と言えば松任谷正隆山下達郎でしょうね。
夫婦に限らずとも中島みゆきには90年代前半から瀬尾一三浜田省吾には水谷公生などお馴染みの組み合わせがありファンとしてみれば安心な部分もあるけれど、1パターンになる危険性もありますよね。
私のお気に入りアレンジャーは清水信之氏。EPOの「う、ふ、ふ、ふ、ふ」がたぶん彼の作品を聴いた最初だと思うけれど、大江千里の3rd「未成年」で名前を把握して以来平松愛理岡村孝子の作品で彼のアレンジ曲に出会う度に、良いなと思います。岡村孝子には萩田光雄田代修二という2人の名アレンジャーが控えているので、岡村作品ではメインになれませんでしたが・・・
作詞家の中にも、こんな感じで色々なアーティストに提供していて、その大方の作品が好きという人がいる。「6人目の安全地帯」という異名も付いた松井五郎氏。チャゲアス、松田博幸などに提供している曲は男性の心情がよく分かる佳曲だと思います。松本隆も良いんですけれどね。