いよいよ研修も大詰め

5月に研修を受講し始めたときには9月中旬の研修3連荘まで「長いなー」と思っていましたが、13日から15日でいよいよ終了となってしまいます。今は「あっという間だったなー」という感想。しかし、何が身についたのかと問われると「?」というところが情けないのですけれど。講師の先生方や一緒に課題に泣いた受講生の皆さんとの出会いがあっただけでも良しとしようかなどと、つい後ろ向きな考えが頭をもたげます。
あとは3日間遅刻しないようにということだけでしょうか?
5月の開講式は「自由参加」だと告知されていたので、すっぽかして講義開始3分前に出現!という荒ワザをやってのけた私なのですが、いつもとっても「綱渡り的な人生」を歩んでいます。

音楽ネタをここのところ書き込まなかったのですが、それは他のことに今関心が移ってしまったからなんです。8月の研修の前後にマンガ喫茶に行き、「カイジ」というマンガにハマッたということは書き込みましたが、全39巻読破したあとも、福本伸行作品を読み漁る毎日が続いています。音楽ならばここに書き込んでいる音楽を聞きながら、そのことを書いていけるのですが、マンガ読みながらは書けないということでゴブサタしてしまった次第。古本屋でマンガを買い込んでいるのですが、ブックオフなどのチェーン店は23時か24時に閉まることが多いのですが、そこでも私は閉店間際の「蛍の光」が鳴り出そうかというタイミングで買い漁るのです。閉館間際に来館して書庫の本を依頼する利用者と変わんないじゃんという自己ツッコミを入れつつ、ここでも綱渡りで欲しい巻をゲットしています。

9月12日午後研修受講生Sさんが、わざわざ広島から私の勤務館を見学しにいらっしゃいます。ウチの自慢できるところ(Z講師の研修でやった「強み」「弱み」「(外部の)脅威」「機会」という区分で言うと「強み」ということですね)ってどこなのと自問しても見つからない。Sさん、見終わったらブログにでも書き込んで教えてください。面と向かってでは悪いことは言いにくいと思いますから。

自分の図書館の悪いところを見つけることはたやすいのですが、良いところを見つけるのって難しいですね。他者の客観的な目で見て「過大評価」「過小評価」しないように気をつけないと、「計画」もピンぼけですから。