クラシックもマイナー路線なのか

これまでクラシック音楽について書き込みませんでしたが、nemurigameさんの問いかけにお応えして今回はクラシック音楽について書いてみます。
以前学生の時天文部に在籍していたと書きましたが、それとの関連でホルストの惑星はよく聞く作品です。
プログレッシブロックとの関わりでいけばムゾルグスキーの展覧会の絵ELPのものと聴き比べるために避けて通れない作品。
ギターより鍵盤楽器が好きという嗜好はクラシックも同じで、ピアノ曲が好きです。ピアノと言えば普通はショパンを挙げるのでしょうが、西洋音楽界きっての変人との呼び声が高いエリック・サティが好きでよく聞きます。ジムノペティとグノシェンヌあたりは彼の作品の中では有名どころです。彼の作品は犬のためのぶよぶよした前奏曲、自動記述、官僚的なソナチネなど変わったタイトルのものが多くどんな音楽が流れてくるんだろうという期待感が持てます。また環境音楽というジャンルを生み出したブライアン・イーノに影響を与えた意味でクラシックだけでなく後世に与えた影響は大きいと思います。アンビエント、テクノにまで広がっているのですから。ドビュッシーをはじめとした印象派にも大きな影響ももちろん与えていますが。