コミックバンチが注目キーワード?

普段あまり気にしない「注目キーワード」に「コミックバンチ」の名前が。

新潮社で出しているコミック雑誌の名前ですが、以前からたびたび取り上げている、

コンシェルジュ」が掲載されている雑誌ですが、ほかには「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」が映画化されるようですが、残念ながら8月に休刊するようです。なぜこんなキーワードが「注目ワード」なのかと思うことも多々あります。図書館でもこれに近い現象があります。

私の勤務する図書館でもネット予約が、カウンターで直接受ける予約を上回るようになり3年ほど経ちますが、何でこの資料にいきなり予約が入るんだろうと思うことが時々あります。そして、そういう資料は残念なことに大抵行方不明になっているんですよね。

少し前ですと、ビリー・バンバンのベスト盤CDとか。「また君に恋してる」が収録されているわけでもないのに。私の図書館もBDSがついていませんが、ネットから急に火がついて予約が入ったのはいいけれど、無断持出しされて提供できないということが、増えつつあります。収集・保存・提供という一連の機能を維持できなくなる状況、そして無くなった資料を新たに購入しなおすことが難しい状況になりつつあります。タイトルから最後は一転してシリアスなネタになってしまいました。