久々の理由は・・・

ごぶさたしております。この2週間いろんなことがあり、日記を書きませんでした。
いろんなこととは、
1、足が腫れて歩くのもやっとの状態だったこと。
2、映画「カイジ 人生逆転ゲーム」を10月10日初日に見たため。
3、門井慶喜氏の作品には、はまらずマンガの「クロサギ」に夢中になってしまったこと。
などが挙げられます。

リディア様、お返事もせずに申し訳ありません。ディスクユニオンのまとめ買いのおまけのボックスは確かに魅力ですね。ムーディー・ブルースの紙ジャケ7枚一気買いしてボックスをゲットしました。キャメルやキャラヴァンのボックスも欲しいんですけれどね。

1については、「素人」判断がいかに危険なことかということを身に染みた経験となりました。左足の甲にできものができたので、家にあった薬を塗ったら直るだろうと思ったら、皮膚が炎症を起こして腫れてしまい足を地面に着けるだけで痛い状態に。半日休暇を取って皮膚科に行って薬をもらい、やっと良くなってきたところ。
医療情報提供はあくまで、情報提供だけにとどめなくてはならないということを改めて感じました。
私はあまり医者にかからないのですが、図書館と同様に病院が大きく変化していることが分かりました。Web予約ならぬWebや携帯電話から診察の順番待ちを行えるようになっていたとは・・・ 他の業界の動きを知らないことにも愕然としました。

2、映画を見ての感想ですが、TVなどで流れている予告編のCMのそれ以上でも以下でもないという感じでした。原作と話の順序が入れ替わっていたり、遠藤が男性ではなく、女性になっていたり。だいたいカイジ役が藤原というのも、イメージではないし。利根川ももっと貫禄のある役者にやってもらいたかった。
と物足りなさもありますが、コミック全39巻の中身を2時間ちょっとの時間にコンパクトにまとめたなとは思います。個人的にはパチンコ「沼」に挑む場面と地下帝国から脱出するための「ちんちろ」は入れて欲しかったのですが・・・
映画の上映に合わせるかのようにコミック「カイジ 和也編1」と「アカギ 23巻」も発売されることになりました。カイジのラストは延々「2人マージャン」で費やされいい加減ウンザリしていたので(この部分は映画化しなくて大正解!)、和也編で今度のギャンブルは何やるの?と期待していたら何もやらずに肩すかし。一方の「アカギ」もずっと血液を賭けたマージャンを鷲巣とやっているのですが、この巻でも終わらずじまい・・・このままでは「2人マージャン」と同じ状況じゃんといったストレスを抱えてしまい、3に書いた「クロサギ」にのめることになった次第です。このマンガは1年ほど前にドラマと映画にもなったようです。

先週の8日の台風関東は雨はすごくなかったのですが、風がすごかったです。私の前の勤務館の敷地の樹木が倒れ近隣の家の屋根に寄りかかるという事故が発生しました。ケガ人や死者が出ずに今はホッとしていますが改めて「危機管理」について考えさせられました。