クラシックの話題 2

クラシックのネタが尻切れトンボのようになっていますので、続きを書くことにします。
サティの影響を受けたフランス6人組はミヨーを聞きかじったくらいです。今後の宿題っていう感じです。
同じくサティの影響を受けたストラヴィンスキー(ロシア人で、フランスに亡命)も好きです。ストラヴィンスキーの話題になって思い出しましたが、クラシック音楽にはバレエ音楽というジャンルもありました。「春の祭典」は好き嫌いがはっきり分かれるところですが・・・。この曲は
サティを知る前に学生の時に吹奏楽をやっていた友人に勧められて聞いて、こんなクラシックがあったのかと衝撃を受けた作品でした。
HMの中では北欧系も好きなので、北欧のクラシックはどうなっているのかと、お試しで聴いたシベリウスフィンランド)も好きです。交響詩フィンランディアなど民族主義と呼ばれる時代のものです。
中学〜高校時代はJPOP,ROCKしか聴きませんでしたが、THE ALFEEも好きでした。彼らの初期作品はフォークっぽい作品でしたが、ブレイク直後からロック色が濃くなり、プログレクラシック音楽の影響も出てくるようになりました。1990にアルフィーの曲とクラシックをうまく服部克久氏が融合させた「THE ALFEE CLASSICS with LONDON SYNPHONY ORCHESTRA」は今でも聴くアルバムで、オリジナルのクラシック曲も聴きます。ワーグナーの気分の高まりはロック、HMに共通するものがあると思います。
最後にHM好きにお勧めしたいのはイングウェイ・マルムスティーンも強く影響を受けているパガニーニのヴァイオリンでしょうか。