QUEEN三昧

「大人のロック」編集のムック「永遠のクイーン」を買ったのを忘れていたのをカバン整理して気がつきました。もしかして若年性・・・なんだろうか?最近モノ忘れが激しい。テレビなどで昨晩何を食べたかをゲストたちに質問して答えられれば大丈夫っていうようなやり取りがありますが、私、何食べていたか憶えていないことたまにあります(苦笑)。
ということで1週間遅れでクイーンのアルバムを順番どおりに聴きながら読んでいました。プログレの範疇には入らないクイーンですが、75年のオペラ座の夜はプログレティックな作品です。本来の志向で行けば70年代の作品の方が好みのハズなのに80年代後半からの4作品ザ・ワークス〜カインド・オブ・マジック〜ザ・ミラクル〜イニュエンドウに惹かれるのです。それは70年代のクイーンをタイムリーに体験してないせいかもしれません。他のバンドも原体験はないのですが80年代の作品で良いなと思える作品があるのはキング・クリムゾンくらいだからね。プログレというジャンルが衰退する訳です。熱心なクリムゾンのファンは80年代初期の3部作あまりお好きで無いようですが、現在のPROG METALへの貢献度は高いと思うのですが。作品の評価って不変ではないハズ!