今日はジャーニーでした

昨日の書き込み通りメロディアス・ハードのCDを聴こうかと棚を物色してたらジャーニーのバラード物を集めた編集盤に目が止まり、久々に聴くことにしました。このCDの解説も和田誠さんだったんですね。
私の中でのジャーニーの位置付けはちょっと複雑。洋楽を聴きだして5番目くらいに出会ったバンドで、彼らのおかげで、アメリカのロックも聴いてみようかという気になったのです。解説などを読むと産業ロック、大人でも楽しめると書いてあったような記憶があります。バラードと言えば私にはシカゴのイメージなのですが、HR/HMでバラードをアルバムに複数収録した最初のバンドがジャーニーのようです。彼らのヒット曲は確かにバラードが多くあります。HR/HMというとにぎやかな曲が多いのは確かですが、どこかにバラードがあると落ち着くというのはありますね。
ボストンあたりと同様アメリカンプログレという括りで語られることもありますが、現在のメロディアス・ハード系の音楽を聴くとジャーニーの影響が大きいなと思いました。