中島作品紹介15−3

5曲目の「海と宝石」はシングル「ひとり」のカップリング曲。松阪慶子に提供した曲で、ティッシュのCMで流れていた記憶があります。この曲にもカモメが登場します。6曲目は「カム・フラージュ」。柏原のヒット曲。みゆきさんが歌う方が「本気よ」と言われたときドキリとさせられます。甲斐よしひろが手がけているため、収録曲中、もっともロックしています。この曲の成功で「36・5℃」で甲斐さんが全面的に絡むことになります。私は嫌いじゃないけど、オールドファンが離れるきっかけになった曲なんですよね。7曲目「煙草」。古手川祐子へ提供した曲。「悪女」B面「笑わせるじゃないか」に近いシチュエーションのような気がします。「煙がつくり出したスクリーンには 幸せ見える/蜃気楼のように あなたとあの娘 いつまで見える」のあたりが。あと2曲でこの「御色なおし」の紹介が終わりますがオリジナルアルバムの力の入れようとのギャップに我ながらビックリ。
今日こわれかけのCDラジオに愛想を尽かして、新たに5000円以下のCDラジオ買ったのですが、ダビングする媒体がUSB、SDカードであることに驚きました。USBは今コンビニで新商品のタバコ買うとオマケで付いてくる時代何ですよね。