陥落!

県内の図書館でも、避難所になってしまい、通常の開館が出来ないので、「相互貸借依頼をしないで下さい」という通知文書を発信した図書館が出てきた。そうした任務に汗している皆さんには、頭が下がる思いです。
今日私は、カウンターだったのですが、4〜5冊の本の所蔵状況を聞かれました。学生のレポートの参考文献に出てきそうな本ばかりだったので、当館未所蔵。県立や県内他館の状況を確認しようと、いつものように、図書館職員専用の「協力Web」を開こうとしても開けない状況に遭遇!ウチの図書館が一般の方に対して、停電中ホームページを公開していないように処理されていたというのが、結論です。事前に情報流してくれないので、焦りました!
利用者に事情をお話して、県内の図書館を今網羅的に調べられることはできない事を説明。ただし「ゆにかネット」で県立と政令市だけは調べられると思うので確認してみると検索したところ、県立に3冊所蔵があることを確認。予約されていきました。自館の停電時間のみならず県立や依頼しようとしている図書館の停電時間にも気を付けないと所蔵調査にも答えられないとは・・・とんだ落とし穴でした。当分」「ゆにか」が頼りですね。