「ツンデレ」と言われても・・・

7月末から入れ替わりで来られていた教員の方々(5年目、20年目)の研修が今日で無事に終了し、ホッとしているところです。もし自分が研修を受ける立場なら、本業と関係のない「ほぼ1日配架」という単純作業には耐えられないだろうなと思っています。文句を言わずにやり続けるなんて、先生やっぱり忍耐力あるんだといつも感心させられます。私は、そうした先生方に対応するため通常よりカウンター割当が少なくなっていました。
それでは職場の皆に申し訳ないだろうと思い、飲み物やお菓子を供出していたら、「ツンデレだよね」とひっそりとささやかれてしまいました。
ツンデレ」ではなく「アメとムチ」なのでは・・・と突っ込みを入れたいところだったんですけれど。
自分の過去を振り返ってみると結構誤解されたり、見た目で判断されて結構損してきている方が多かったかなとも思い黙っていました。
最近では、内申書を公開することが普通になってきているようですが、私が高校3年の時に、当時としては珍しいと思うのですが、「内申書、これで出しておいたから・・・」と見せてくれました。性格の記述で「一見、暗そうに見えるが積極的であり、なかなか味わい深いところがある」というニュアンスのことを書いていた。これって褒め言葉なのか?と悩みもしましたが、その担任は10年ほど前に病死してしまいましたので、今から問い直すこともできません。
私は、他の職員から「クールすぎる」と言われます。いまだに子どもたちにカウンターで「バイバイ」と手を振られるとどう対応していいのか苦慮するのです。「さようなら」「また来てね」はセーフなんですけれど。「手を振る」「バイバイ」は自分的にNG。私は、一般担当なのでお話会に行くのは日常的なことではないのでお話し会という状況ならば、問題なくできるのですが(一緒にやっている職員からすると不自然らしい)日常的なカウンターの場では抵抗があるのです。