今更ながら999

芳崎せいむ氏のマンガについてここ最近たびたび触れましたが、2009年10月に「鞄図書館」というタイトルのマンガが出ていました。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488024482
購入して読んでみたが、「金魚屋・・・」の方が良かったですね。そのあと「うごかし屋」というタイトルの配送業のマンガも出ていますが、これが文学作品などを上手に紹介してくれる作品で良かったですよ。
http://big-3.jp/bigoriginal/rensai/ugokashiya/index.html

そんな感じですっかりハマった芳崎作品ですが、「金魚屋・・・」で「銀河鉄道999」が取り上げられていたので、少年画報社で文庫全18巻が2008年に焼き直しされていたのでゲットして読破していました。12巻で一般的に知られている場面は終わるのですが、そのあと第2章として続きがあったなんて知りませんでした。だけど、蛇足的。
今回読んで驚いたのが999に「図書館」車両がついていたということです。食堂車みたいに頻繁に出てこないんですが2−3回ほど出てきます。TVアニメでも出てきていたんでしょうか?

ついでにもう1作品図書館が出てくる作品を最近よみましたので紹介だけしておくと、「逃亡弁護士成田誠」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%83%E4%BA%A1%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB_%E6%88%90%E7%94%B0%E8%AA%A0