OSIが幅を広げてくれました

 1月13日にPorcupine TreeとPAIN OF SALVATIONについて書き込みをし、大元にドリーム・シアターの存在があったと記しましたが、それはここ1年ほどになって気がついたことでした。
2003年にAVALONレーベルから出されたドリームシアターのメンバーが立ち上げた「Office of Strategic Influence」(以下OSI)というプロジェクトが発表したアルバムの中に1曲スティーヴン・ウィルソンがヴォーカルの曲が入っているということをこの5年間気付かずにいました。しかもスティーヴン・ウィルソンがこのプロジェクトに入らなかった場合PoSのダニエルが参加していたかもしれないということを「CDの解説書」を読んで知って、正直複雑な気持ちに・・・やっぱり洋盤の解説って後々になって必要だと感じました。
 このアルバムを聞いた時には、スティーヴン・ウィルソン作詞&メインボーカルの「シャットダウン」はボーカルがイマイチだと思っていたのですが、Porcupine Treeがお気に入りのアーティストになってから聞くと好きになるなんて・・・現金なものです。
 ちなみにOSIとは「米国防省対テロ戦争に関して国際社会の支持を得るために設けたマスコミ工作機関」らしく訳すならば「戦略影響局」らしい。このアルバムのラストにはPINK FLOYDの「太陽讃歌」のカヴァーも収録されています。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/DetailMulti?refSdCode=040000000MICP-10348&Action_id=111&Sza_id=F2
現在も購入できるか確認してみたら、買えないようです。