ディスク・ガイドを買って勉強しなおそう!

2000−2009という1つの「ディケイド」が終了していたことに本屋さんの音楽の棚を見ていて、3ヶ月遅れで気付いたのは、先週のことでした。本屋に行ったのも久々でした。
そこで買ったのが
クロスビートプレゼンツ 2000年代ディスクガイド500」 (シンコー・ミュージックMOOK) です。
クロスビート」というのは雑誌名で、そこがまとめた、2000年代に出たCD500枚のレヴューが載っているムックです。
自分の守備範囲が偏っているという自覚はありますので軌道修正する意味でこうしたディスクガイドをたまに買って、気に入りそうなアーティストを探してCD屋でゲットしてみて幅を広げているわけです。
2000年は洋楽を聴きだしてまだ2−3年の時期なのでプログレやHMにそんなにのめりこんでいなかったので、その当時発売されたディスクレヴューにはついていけるのですが、2005年以降の一般的なRockのディスク、アーティストの知らなさに我ながら愕然。そんな中から選んで買ったのが、
「ライト・グレネイズ」/インキュバス
「モニュメントとメロディー ベスト&レア+5 」/インキュバス
「ザ・ミュージック」/ザ・ミュージック
「WELCOME TO THE NORTH」/ザ・ミュージック
「STRENGTH IN NUMBERS」/ザ・ミュージック
「ザ・グレイテスト・ヒッツ ど・う・い・た・し・ま・し・て」/フーバスタンク
「グレイテスト・ヒッツ」/フー・ファイターズ
ザ・ミュージックは英国バンドなので前から買おうかと迷っていましたが、買って正解でした。以前紹介した「MUSE」や「COLD PLAY」のように芸術的な感じではないけれど、彼らのグルーブ感の中毒になりそうです。インキュバスフーバスタンクフー・ファイターズの米国バンドたちについては勢いだけで買っちゃいましたが、インキュバスの「ライト・グレネイド」とっても良かったですし、フーバスタンクのベストに収められている2曲「The Reason」「Just One」はすっかりお気に入りの曲です。
「The Reason」は映画「亡国のイージス」予告編で使われた「泣きメロ」系、「Just One」は松井秀樹の「スーパードライ」のCMに使われていた曲ですね。この曲を聴きながら通勤しているところ。ブログ復活する気になれたのもこの曲たちのおかげかも。
私は、普段全く飲まない人種ですが、ビールなどのCMに使われる音楽ってやっぱり良いですね。