歌は無くても・・・

四人囃子の1st＆2ndアルバム聴きました。日本のピンクフロイドと言われるので、どんな感じかと期待して聴いたのですが、曲と演奏はお気に入りです。声は嫌いではないけれど、歌は無くても良いかも。洋楽を聴くようになって歌詞の意味が掴めなくても音楽を楽しめるようになったので、これもアリだと思えるけど、昔の自分ならば受け入れる度量が無かったかも。何度か書いていますが、その音楽に出会った時の経験によって楽しめたり楽しめなかったりするんだと思います。世間的に評価が高いからと聴いてみたらイマイチだったという経験何度もしているのですが、趣味に合わないということもあるけど、その音楽を楽しめるだけ聴き手が成長していないという事もあります。中学時代出会った佐野元春、浜田省吾をきちんと評価できず大学生になって良さが理解できた経験からですが。40過ぎてもまだカンターベリーミュージックを克服しようとしている自分がこんなこと書いても説得力無いかもしれないけど。未来の自分のために日々トレーニングですね。1日遅れで聴いた浜省はオリジナルの方が好きでした。僕と彼女と週末には冒頭ではなく締めに聴きたいしOCEAN BEAUTY有っての曲だと思います。