一里塚

大阪で行われた研修同期会をキャンセルしてまで敢行した「公共施設の委託・指定管理を考える市民集会」がどうにか終わった。折角の行楽日和なのに足を運んでいただいた皆さんありがとうございました。この件については今日が第一歩、まだまだこれからです。7年くらい前には人前で話そうとすると足が震えるほどの小心者だったのですが慣れのせいか足は震えませんでしたが、年のせいか言葉を忘れて慌てる場面がありました。何で出てこなかったんだろう、「経常収支比率」。人前で話した後は必ず自己嫌悪に陥ります。
ここ数回浜田氏のことを中心に書きました。浜田省吾の作品を一通り聴くときに、躓くのが他の方が作詞した曲が半分以上占めているアルバムです。70年代ってそのアーティストを売り出すためにシングル曲を他者に作らせることもよくされていたようですね。有名どころだと、チューリップ、オフコースアルフィーなど。チューリップはとりあえず成功。オフコース松本隆筒美京平コンビの「忘れ雪」「水いらずの午後」なので好きな曲ではありますが売れませんでした。今のアーティストにはそうした介入は無いのは、そうしたテコ入れが功を奏さなかったからかもしれません。