勝利の薔薇

昨晩NHK総合で放送されたSONGSは30周年の佐野元春。やっぱり良い楽曲をコンスタントに発表しているよねと思いつつ、ちゃんと作品に触れたのは90年代の10年間くらい。80年代に知ったときにはニューヨークだったので聴くタイミングを逸してしまったのです。昨日セルフカバーアルバム「月と専制君主」の発売日だったこともあって「ミュージックマガジン」「月刊カドカワ」で特集が組まれています。値段的にM誌を購入。THE BARNからオリジナルアルバム聴いてないんだな・・・中島みゆきを筆頭にあれだけ追いかけてきた日本のアーティストたちの作品から遠ざかりだして10年。洋楽の道も前途多難で、未だに出会っていない音楽との素敵な出会いに感動の日々です。今回の出会いはアイスランドポスト・ロックグループのシガー・ロスビョークは知っていましたが・・・2000年代のベストアルバムなどの特集で必ず名前の挙がるシガー・ロスのCDが自館所蔵されているのを発見して借りたらハマってしまいました。歌詞が英語でさえないので内容は分からないのですが曲が素敵。プログレと言っても最近のはメタル寄りだしねと思っている方におすすめ。1枚だけの判断だけど。今回のタイトルはシガー・ロスの日本語訳。