映画に詳しければ

予約していた紙ジャケ盤「ザ・ロッターズ・クラブ」と桑田佳祐のソロ・アルバムが用意出来たので取りに行った。紙ジャケで購入したのものは、プラ盤、輸入CD、解説・歌詞無しとないないづくしなので非常に嬉しいのですが、気まぐれで帰りがけに寄った他のお店で買った他のCDでお預けに・・・まあ、曲はすでに聴いているので、解説に目を通せるだけで満足ですが。
その阻んだCDはギリシャのVANGELISのベスト盤。プログレのディスクガイドなどにも紹介されるアーティストで名前だけはずっと知っていましたが後回しにしてきたのは、プログレの世界ではイマイチ評価されてなかったから。今回ベスト盤だしと軽い気持ちで買ったのですが、ツボに入りました。そのアーティスト誰?というような方も映画を良く見る人、テレビでスポーツ観戦をされる方は意識せずに接しているはずです。「炎のランナー」「ブレードランナー」「1942コロンブス」「南極物語」などの音楽、オリンピックの音楽、02年のワールドカップのテーマ曲としても使われていたのですから。恥ずかしながら私は全く記憶になく初めて聴く音楽でしたが。趣味が狭く偏っているのも考え物ですね。久々に小説読みました。「俺俺」。途中きつかった。