心酔する1曲・・・予告

これから、しばらくこのテーマで書き込んで行きたいと思います。
自分のこれまでの人生を変えようかという、運命的とも言える出会いは、移り気な私はこれまで結構あります(笑)。洋楽、邦楽、クラシックなどジャンルを問わず。
試聴機でヘッドホンしててたり、車を運転中に聞き流していたら、ツボに入って10回近くリピートしたりといった出会いが大半。歌詞カードと首っ引きという真剣モードの時にはあまり起こらない現象です。CD屋で涙する、怪しい人になったことは両手の指で足りるかどうかという感じです。涙もろくなるのは、「秋桜」じゃありませんが、年取った証拠かも。
これまで普通に聴けていた曲でも、イントロが流れた途端涙が溢れてくるんです。それまで興味のなかったアーティストの、たった1曲に心奪われることも少なくない。
ズボラなくせに、音楽に関しては、そのアーティストの作品の殆どを聴いて判断したいと思っていますが、その1曲以外聴けない、興味が湧かないという現象は何なんでしょうか?そうした曲の代表的な1曲が五輪真弓の「恋人よ」。20代後半にカーラジオから前奏が流れた途端、ベストテンで聴いた曲だなと懐かしむより先の涙にびっくり。そんな曲紹介をしてみたい。